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久しぶりのドーキンスの本である。相変わらず、タハハハッというほど面白い!
まさにドーキンスは「科学の伝道者」、「サイエンス・エヴァンゲリスト」である。
しかしここでもまた困ったことに(面白いことに)、ドーキンスはS・J・グールドを執拗に批判する。
訳者あとがきでは、これをまさに「仁義なき戦い」とよんでいる。
本屋を覗くたびに、この本の平積み厚さがガサッ、ガサッと減っていく。よほど売れてるらしい。
未だお読みになっていない方はご一読を!

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