「2001年宇宙の旅」を観てのスタッフの感想

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2001年U映画の話は、AMO所内ミーティング際に何度か
所長から、聞いていたので、機会があったら、ぜひ観たいと
思っていた。その映画を2001年の今年、観ることができる
というので、とても楽しみにしていた。
ここで、本来ならば、映画の感想を述べたいところであるが、
私は、「映画鑑賞自体」がとても印象的であった。まず、一
番良い条件で観るために、会場時間前並び、前方の真ん中の
席に座った。私は、劇場でこんなに前の席で、映画を観たの
は、初めてだった。映画が、始まるとはやり大変な迫力だっ
た。映画が終わると2001年どころか、2050年ぐらいに飛ば
された気分だった。
帰り道、地下鉄の入り口前で所長が、「ぼくは、もう少し外
の空気にあたっていたいのでJRで帰ります。」と言った一言
が、忘れられない。
                       (西村)

ストーリーや感情が、映像と音楽から伝わってくるスケール
の大きい映画でした。特にハルが、壊れていくドクドクしい様
に、ゾクゾクさせられました。
                        (林)

所長からことあるごとに聞かされていたので、一度大型のスク
リーンで見てみたいと思っていたので、実現できてよかった。
最近の宇宙物の映画にない宇宙空間のリアルな表現が、新鮮に
感じた。又、映像の質やディテールもしっかりしていて、当時
のクリエイターに影響を与えたのがわかるような気がする。
                        (横山)

始まりの宇宙のシーンが感動的でした。
長い間、この映画を観たいと思っていましたが、期待にたがわ
ず良かったです。
とても、60年代に作られたとは思えない、懲り方で、古いど
ころか、今でもとても新しいと感じました。また、観にいきた
いと思いました。
                        (田村)

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