作品名:シンフォニーの家
担当:篠崎好明、西村乃子 構造設計:梅沢建築構造研究所 担当:梅沢良三、五十嵐有紀 敷地面積:348.08・(105.29坪) 延床面積:339.37・(102.65坪) 構造,階数:1階RC造、2階S造 竣工:2004年 5月 施工:旭建設(株) 主任:山越博明 造作家具:クチーナ横浜 造園:アルプス造園 インターネット依頼 第 5号 地盤対策として、1階はコンク リート壁式構造であるが、不等 沈下を避けるため、2階は軽量な 鉄骨軸組造として、バランスを とった。1階壁はコンクリー ト打放、2階壁はサイデイング張 り、屋根は鉄骨アーチ針に耐候性 鋼板縦ハゼ葺きとし、金属ヴォー ルト屋根とした。構造、仕上げ、 造りとも空間構成要素はいつもよ り多様である。この多様な構成要 素を一つのハーモニー、アンサン ブルにまとめ、一軒の家に仕立て た。まさに多様な楽器編成で奏で る、交響曲のような家、題して 「シンフォニーの家」である。 |