私の持論:“フラクタル・バロック”が、5月26日(土)発売、 「Memo 男の部屋」7月号/ワールドフォトプレス社に掲載 されました。よろしければご覧下さい。 本号の特集テーマは“建築家が建ててあげたい家。”ということで、 9人の建築家が掲載されています。そのうちの一人として私が掲載 されていますが、私のページのタイトルは、“普遍性と美を支配す る法則・・・「フラクタル・バロック」”となっています。 一瞬、私がおそれ多くも、法則を発見、唱えているかのようにおも われてしまいます。しかしよく読んでいただければ、内容は下記の とおりで、そんな大それたものではありません。 自然科学者(ノーベル賞物理学者リチャード・ファインマンのこと ですが)は、「自然の背後における普遍性と美と、それを支配する 法則がある」といいます。私の持論:“フラクタル・バロック”も その法則にあてはまるのではないか・・・ということです。 ページタイトルはジャーナリズム特有のキャッチフレーズというこ とで、どうかご容認ください。・・・でも私の考えはまんざら間違 っていないとはおもうのですが。 さらに弁明になりますが、このページをご覧になると、私が初めか らこの“フラクタル・バロック”論を適用して住宅設計をするかの ようにおもわれるかもしれません。しかしそれは逆で、依頼条件に 私なりに誠実に自然体で対応し、何が最大可能か好奇心をもって求 めて出来た結果、振り返って整理するととそのような論が浮かび上 がって来ただけのことです。依頼主の方に私の持論を押しつけるよ うなことはしませんし、またそんなことができるはずもありません。 たまたま夢中でやっているうちにそうなったというだけのことです。 依頼される方、どうかご安心下さい。 なおさらに弁明になりますが、このページの背景タイトルが、 “A LOW OF NATURE”となっていますが、これは私が つけたのではなく、編集のどなたかであって、 “A LAW OF NATURE”となるべきだとおもいますが?? |
この弊サイト“篠崎好明/AMO設計事務所作品集”が、5月24日 発売、「CAD&CGMAGAJINE」7月号」(79P)/エクスナ レッジ社>に紹介されました。 本号の特集テーマは、“仕事に生かす、仕事を変える 新・ネット活用術” です。 タイトル:“Webサイトを作って我が事務所を世界にアッピール・・ 17人の設計者”の一人として私のサイトが紹介されています。 これからは建築設計者のホームページも急速に増えていき、サイトリス トも電話帳のようになっていくでしょう。 このようになると、興味深いサイトが限定紹介されることはとても有効 なことになります。弊サイトもますます見やすく、充実、魅力あるもの にしていく必要を感じました。サイトづくり、ガンバリます。 また、最近はサイト集も、検索欄、アクセスランキング、登録順等、フ ィルターをかけてサイト選択できるものが多くなってきました。 そうすると、それぞれサイトの特色が選択されるのに有効となります。 弊サイトもアイデンテイテイのある、コンテンツが充実したものにして いかねばとおもうのでした。 えつ、なんでそんなにガンバルのかですって? それは人間には自我があり、自己を表現し、知ってもらうことで自我を 満足させる、それは人間の本性ではないでしょうか。 だから、こんなことばかりやってる私のような自我の強いバカな建築家 は、いつまでたってもお金がたまりません。 ビンボーヒマナシは建築家(特に住宅設計家)の宿命とおもっています。 私の独断的モットーは、“われ自我あり、ゆえにわれあり”と“われ好 奇心あり、ゆえにわれあり”です。お節介で自我の強いこの建築バカを 理解(あきらめ?)を以て支えてくれてる、スタッフの人達や、ウチの カミさんに感謝してます。 |