建坪8.4坪の大空間
「都心の超狭小住宅」
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建物用途: | 戸建住宅 |
敷地面積: | 46.39㎡(14.03坪) |
建築の形態: | 新築 |
建築面積: | 27.82㎡(8.4坪) |
建築地: | 東京都中野区 |
延床面積: | 80.10㎡(24.23坪) |
構造: | 木造軸組み工法 |
施工: | 株式会社丸山工務店 |
階数: | 地上3階(半地下) |
総工費: | 2,500万円 |
ロケーション: | 住宅地 |
備考: | - |
- 3階建て
- スタイリッシュ
- ミドルクラス
- 地下室・半地下
- 大開口
- 混構造(木造+RC造)
- 狭小住宅
- 依頼者の要望
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「14坪の狭小地で、道路斜線と北側斜線の厳しい条件であるが、出来るだけ多く床面積を確保したい。南側に大開口、屋根に大きなトップライトのある明るいリビング・ダイニングとテラス。」というご要望でした。
- 設計・デザインのポイント
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道路斜線と北側斜線により高さを抑えられた中で、より多くの空間を確保する為に、建物は地階を設けた3層構成としています。
2階のリビング・ダイニング・キッチンは、道路斜線や北側斜線と同じ屋根勾配にし、構造の検討を繰り返すことで、柱や壁の無い大空間を実現しています。
南面の大開口も、構造の検討や道路斜線(天空率を採用)の検討を繰り返し、窓の高さを確保しています。
北側は大きなトップライトを設け、北側のやさしい光が入り、青空が眺められるようになっています。
- 建築家のコメント
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法規制の厳しい条件でしたが、試行錯誤をすることによって、とても魅力的な空間ができました。
斜線によって削られたとんがり屋根の形状は、そのまま2階のリビング・ダイニング・キッチンに現れ、大開口や大きなトップライト、大空間とそれに続くテラス、それぞれの要素により、ダイナミックで伸びやかな空間となっています。
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