やさしい陽に包まれる
「光の家」

0012 0010 0029 0040 0042 0054 0055 0062 0065

依頼者の要望: 狭小地で道路斜線や高度斜線での制限が厳しいが、広々とした３階建ての住まいにしたい。
明るくて開放的なリビング・ダイニング・キッチンにしたい。
テラスが欲しい。
設計・デザインのポイント: 敷地を最大限に活かす為に、道路斜線では天空率の緩和を使い、また、高度斜線、日影規制の検討を厳密に行い、
法規制ぎりぎりの３階建てになりました。
周囲は隣家に囲まれているため、コートハウスにして閉じることで、とても落ち着きのある住まいになっています。
コートの空からは陽が燦燦と降り注ぎ、白壁のやさしい間接光により、明るくて心地のいい空間です。
外部から閉じてはいますが、コートとテラスからはそよ風も入るようになっています。
建築家のコメント: ソヨゴの緑が加わったコートとテラスの外部空間を活かすことで、開放感のある住まいになりました。
陽の傾きや影により、白壁の表情が刻一刻と変わります。
何気ない日常で自然を感じられる魅力的な空間になっています。